原口 佐々木綾香 昭島市 武蔵村山東 白梅学園短期大学

「ダイエット中だから、ご飯とかはあんまり食べられないから」。そういいながらもスイーツメニューのページを捲りながらいつまでも悩んでいる。「甘いものは別腹」は女の子の常識。断腸の思いでメニューを閉じて紅茶を注文した彼女の左手薬指にはダイアモンドが光っている。原口(旧姓:佐々木)綾香さん(25)はこの取材日の1ヶ月後に結婚する。(文責:吉田直人)

赤外線通信機能の普及が出会いのチャンスを増やした

「結婚を決めたのはやっぱりタイミングだと思う」。結婚相手の原口千春さん(25)とは地元のバスケットポールの集まりに参加したことで知り合った。高校時代までバスケ部だった綾香さんを職場の先輩が誘てくれた。その先輩にずっと「紹介したい人がいる」と言われていたのが彼だった。当時は携帯電話の赤外線通信機能が普及した頃で、この機能は男女の出会いのチャンスを急速に増やした。「新入りの私はメンバーの方たくさんと番号、アドレスの交換をして、彼もその中の一人だったんです」。その後メールを送り合うようになり交際がスタート。4年間愛を育みつづけてついに、今日の良き日を迎えることとなった。

「結婚を考える時期ってあると思うんですけど、私たちの場合ばらばらで。2年前くらいに、私の結婚願望が高まった時に、彼は『もう少し成長してから』と、まだその気がなくて、彼が結婚を考え始めた時には、逆に私のほうは落ち着いてしまっていたりして。それでも彼は即決できない私の気持ちが固まるまで待ってくれて、そういうところを見て『ああ、この人、でっかい人だなぁ』と思った」。新居の場所も「実家から近いほうが安心だろ」と、彼は何事にもよく気遣ってくれる優しい人だ。

これからは「あやか先生」だけでなく「奥さん」、そして「お母さん」

「子供の頃ですか?子どもの頃は泣いてばっかりの子どもでしたね。いつも真っ赤な顔をして泣いてた」。とはいえ綾香さんは、母親の仕事の関係で託児所にいたことがあり、子供の頃から小さな子供の面倒をよくみていた。年下の兄弟がいないのに、どことなく醸し出す「お姉さんの雰囲気」は、なるほどそういう経験から出てくるものなのか。そんな綾香さんに周りの大人たちは「保母さんに向いているよ」と言い、それが保育士を志すきっかけとなった。

「他の進路を考えたことがないんですよ。OLになって、お昼休みにお財布もって小走りで『急がないとランチ売り切れちゃう〜』とかやってみたい!って今でも保育士の友達と話したりはするんですけどね。私たちは給食ですから」と笑いながら話す。決して楽ではない仕事、 同期の中には転職した者、別の保育園へ移った者も多い。

「私の場合、 別のところへ移ってまた一からやっていくことが面倒だっていうこともあるんですけど、やっぱり同じところで働いていると卒園生が遊びにきてくれるから」。卒園生がプレゼントを持ってきてくれたりもするという。「ごはんを全然食べられなかったような子が、小学生になって『ごはんもりもり食べてるよ』なんて言ってくると、ほんとに嬉しくて」。目を細めた彼女は先生の表情だ。「子どもは手をかけたぶんだけ成長してくれる、でも逆に自分が成長させてもらっているのかもしれない」。これからは新しい家庭を築きながら、彼女はさらに素敵な女性へと成長をしていくのだろう。

先日ついに結婚式が行われた。その二次会の席、新婦である綾香さんへ新郎、千春さんが感謝の気持ちを言った場面がとても印象的だった。

これからは「あやか先生」だけでなく「奥さん」、そして「お母さん」。家事に仕事にと大変なことも多くなるが、お互いを思いやり、感謝し合えるこの二人ならきっと素敵な家庭をつくれると、その場にいた誰もが確信した。いつまでもお幸せに!!

座右の品
結婚指輪

オンナノコとして一番欲しかった物。 おばあちゃんになっても一生大切にします!!

【略歴】

1981年11月11日生まれ 25歳 東京都昭島市出身  同市在住 市立多摩川小学校→市立福島中学校→都立武蔵村山東高等学校→白梅学園短期大学→保育士【星座】さそり座【血液型】B型【家族構成】父母兄【趣味】犬と遊ぶこと【好きな食べ物】ソフトクリーム、エクレア【嫌いな食べ物】トマト【お気に入りスポット】IKEA COSTCO(大型量販店大好き)【尊敬する人】母【座右の銘】「女の敵は女」【好きなタイプ】空気がよめる人【嫌いなタイプ】言っていることとやっていることが違う人【子どもの頃の夢】保育士

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2007-04-16-MON






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