舞台女優 濱崎由加里

薄暗い劇場。小さな身体が舞台の上では大きく見える、笑顔が素敵な女性がいた。濱崎由加里さんは、25歳にして10年以上のキャリアを持つ舞台女優さんだ。(文責:吉田直人)

「恋人の好きなものをなんでも作ってあげる」尽くすタイプ

芝居をしていた彼女の両親は演劇集団「二人の会」を旗揚げした。しかし、ほどなくして父親は他界してしまう。濱崎さんは小学校低学年のときに、風邪をひいた母親の手伝いで初めて舞台に立った。そのことをきっかけに、中学生の頃から本格的に芝居に関わり始める。「幼い頃から芝居が生活の一部としてあったから、いつかは自分もこの世界に入るんだろうなぁとは思っていました。高校では演劇部に入り、九州代表として全国大会の舞台に立ったこともある。

上京後も客演などで芝居を続けている。おととしの「二人の会」の20周年記念の舞台では、テレビ等で活躍している俳優の堺雅人さん共演もした。母親が堺さんの高校演劇時代の講師をしたことがあり、それがきっかけで実現したのだという。「演出家の横山仁一さんと出会ったことも転機になりましたね。いろいろな人と知り合う機会に恵まれるようになって、芝居に関わるようになりました」。

演技する姿は凛としている彼女も、舞台を降りればふつうの女の子。生活の半分は恋愛が占めているという。「上京するとき、当時の恋人に、『遠距離なら別れる』といわれ、『それなら上京したくない!』と思ったことがあります」。そのことが、自分は本当に芝居がしたいのだろうかということを考えるきっかけとなったとふり返る。

芝居のほかにも料理が得意。「恋人の好きなものをなんでも作ってあげる」尽くすタイプだ。「恋愛がうまくいっていないと芝居関係のことをする気力がわかない」と話す濱崎さんだが、先日の舞台では溌剌と輝いて見えた。現在の恋人はとても素敵な男性で、恋愛が順調なのだろう。

「好きな人とは毎日一緒にいたい。結婚する人を見つけるためにつき合って」というのが彼女の恋愛観。濱崎さん出演の舞台は12日にある。「好きな人はずっと好きだもん!」。芝居も恋も大切にする、彼女の演技に注目だ。

座右の品
のはらうた

出てくるキャラクターがみんなかわいい。詩にメロディーがあるところが好きです。

【略歴】

1981年11月20日生まれ 宮崎県宮崎市出身 東京都中野区在住 宮崎市立江平小学校→宮崎市立宮崎東中学校→宮崎県立宮崎農業高校【星座】蠍座【血液型】A型【家族構成】母兄祖母【趣味】料理【好きな食べ物】納豆、海苔【嫌いな食べ物】キウイフルーツ【お気に入りスポット】堀切峠(宮崎県)【尊敬する人】両親【座右の銘】自分のペースで【好きなタイプ】九州男児【嫌いなタイプ】口だけで行動が伴わない人【子どもの頃の夢】保母さん

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2007-04-16-MON






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